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奥之院 御供所

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生身供(しょうじんぐ

生身供とは、今も瞑想したまま仏様になっている弘法大師に御膳を届ける儀式の事です。生身供は1日に2回、朝の6時と10時30分に行われます。

時間になると2人の僧が御膳を入れた白木の箱を担ぎ、『維那』と呼ばれる仕侍僧の先導のもとで生身供の儀式が始まります。

まず弘法大師の元に御膳を届ける前に、弘法大師に相応しい御膳かどうか嘗試地蔵に味見をしてもらいます。その後、御廟橋を渡って燈籠堂に入り、御膳を揃えて読経をして儀式を終了します。これを空海がご入定して弘法大師になってから1250年、たとえ雨の日でも雪の日でも欠かさずに毎日行うのです。因みに、御膳は伝統的な精進料理が中心ですが、現在は洋食をお出しする事もあります。

実際に弘法大師が瞑想している御廟には、維那のみしか入る事を許されていません。そして、維那は決して御廟の様子を語らないという決まりがあるため、御廟の様子が外に伝わる事は決してないでしょう。

なお、一般の参拝者は灯篭堂まで拝観可能ですが、御廟橋より先は神聖な場所であるため『撮影禁止』『脱帽』『私語厳禁』です。